ガイドヘルパーがどんな人なのか?初めからイメージできる人は少ないです。
時間をかけてかかわってゆく中で、次第にそのイメージができてくるもので、
そうなって、ようやく「支えてくれる人」「一緒に行動してくれる人」といったことがわかり、
ご自身のほうからも要求が出しやすくなってきます。
ガイドヘルパーは、性格、年齢、育ってきた環境もさまざまです。
利用者の方も同じだと思います。
100人いれば、100通りのかかわり方があって、
みんな違っていいと思っています。
「それぞれの違いを認め合い、受け入れて、同じ人間として一緒に歩んでいく」
そんな姿勢を大切にしています。
利用者の方に支援をすることで、主体的に社会に出て活動しやすくなり、
社会の人たちとつながってゆくために、自分らしい暮らしを見つけてもらえたなら、
それは、ガイドヘルパーにとってもうれしいことです。
外に出れば、いろいろな人と出会い、さまざまな経験があります。
そのなかで、具体的に見えるかたちで、一緒に新しいことに挑戦したり、
新しい発見を通して、成長できるチャンスにつながることだってあります。
お一人お一人の生活の幅を広げてゆく支援。
そして、可能性と出会うチャンスを支援するとも言えると思っています。
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